「早稲田建築」は、早稲田大学理工学部、夜間の二部、工業高校、工手学校(現在の芸術学校の前身)などにおける早稲田の建築教育とそこから生み出された成果を総称する言葉です。草創期の建築家とその薫陶に触れた多くの早稲田にまつわる建築人の系譜を俯瞰することで、戦前から戦後に至るわが国建築界において早稲田建築の果たした役割と、これからの時代に向けた新たな使命を見定める機会とした展覧会の図録になります。
・発売日:2022.6.2
・サイズ:257mm×182mm
・ページ数:45ページ
・価格:1,500円